特許
J-GLOBAL ID:200903067139249340

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  塚本 豊 ,  中田 雅彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-047170
公開番号(公開出願番号):特開2004-254818
出願日: 2003年02月25日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】信頼性の高い遊技情報を得ることができる遊技機を提供する。【解決手段】特別図柄表示部9に表示されるリーチ表示態様の回数および大当りが導出表示された回数をリーチ表示態様の種類別にそれぞれ計数し、パチンコ遊技機に搭載されたRAMに記憶させる。パチンコ遊技機の電源を切った場合であっても、RAMに記憶されている計数値を保存できるようにし、複数日にわたり計数できるようにし、これら計数値に基づいて大当り発生率を算出するように構成した。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
各々を識別可能な複数種類の識別情報を可変表示させる複数の可変表示部を有する可変表示装置を含み、該複数の可変表示部の表示結果が予め定められた特定の表示態様になったときに遊技者にとって有利となる特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記特定遊技状態に制御するか否かを決定する特定遊技状態決定手段と、 該特定遊技状態決定手段の決定に従う前記複数の可変表示部の各々の表示結果を決定する表示結果決定手段と、 前記複数の可変表示部にリーチを成立させるときに、該リーチが成立した後の可変表示部の可変表示態様が異なる複数種類のリーチ表示態様のうち、いずれを表示するかを決定するリーチ種類決定手段と、 前記複数の可変表示部を可変開始させた後、前記リーチ種類決定手段が決定したリーチ種類のリーチ表示態様を表示させてから、前記表示結果決定手段が決定した前記複数の可変表示部の表示結果を導出表示させる可変表示制御を実行する可変表示制御手段と、 前記リーチ種類決定手段により前記可変表示部に表示するリーチ表示態様が決定された回数をリーチ表示態様の種類別に計数するリーチ回数計数手段と、 前記表示結果決定手段により前記複数の可変表示部の表示結果が前記特定の表示態様に決定された回数を、当該決定に従う前記特定の表示態様を導出表示させる途中に成立させるリーチの種類として前記リーチ種類決定手段が決定したリーチ表示態様の種類別に計数する特定表示態様回数決定手段と、 前記リーチ回数計数手段で計数された計数値および前記特定表示態様回数計数手段で計数された計数値を両計数手段の計数動作に応じて更新して記憶する手段であって、前記遊技機への電源の供給が停止しているときに記憶データを保持可能に構成されている記憶手段と、 該記憶手段に記憶されている計数値に基づいて特定表示態様発生率をリーチ表示態様の種類別に算出する算出手段と、 該算出手段により算出された前記特定表示態様発生率および前記記憶手段に記憶されている計数値に基づく報知を行なう報知手段と、 該報知手段を制御する報知制御手段とを含むことを特徴とする、遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (5件):
A63F7/02 350Z ,  A63F7/02 304D ,  A63F7/02 304Z ,  A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (11件):
2C088AA10 ,  2C088AA35 ,  2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BC13 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088BC58 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58

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