特許
J-GLOBAL ID:200903067139268108
同軸シリンダをもつ管状反応器及び同反応器を使用する方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
津国 肇
, 篠田 文雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-551088
公開番号(公開出願番号):特表2004-523607
出願日: 2001年12月10日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
内寄り内部面及び外寄り内部面を含む同軸管状内部面の間に空間を含むカラム反応器中で液状反応生成物を製造するための、a)液状前駆物質反応体物質を外寄り内部面中の入口に通して供給する工程と、b)液状前駆物質を外寄り内部面と内寄り内部面との間の空間に流す工程と、c)工程b)の液状前駆物質を、液状反応生成物を形成するための反応条件に付す工程と、d)液状ポリマー組成物を外寄り内部面中の出口に通す工程とを含む方法であって、内寄り内部面と外寄り内部面との距離が20mm未満であり、内寄り内部面の断面直径(D′):外寄り内部面の断面直径(D′′)の比が少なくとも0.8:1であることを特徴とする方法。同じく特許請求するものは、化学反応を実施するのに適した装置である。望ましくは、装置及び方法を使用して液状ポリマー組成物を製造することができる。
請求項(抜粋):
内寄り内部面及び外寄り内部面を含む同軸管状内部面の間に空間を含むカラム反応器中で液状反応生成物を製造するための方法であって、
a)液状反応前駆物質を前記外寄り内部面中の入口に通して供給する工程と、
b)前記液状前駆物質を前記外寄り内部面と前記内寄り内部面との間の前記空間に流す工程と、
c)工程b)の前記液状前駆物質を、前記液状反応生成物を形成するための反応条件に付す工程と、
d)前記液状反応生成物を前記外寄り内部面中の出口に通す工程と、
を含み、
前記内寄り内部面と前記外寄り内部面との距離が20mm未満であり、かつ前記内寄り内部面の断面直径(D′):前記外寄り内部面の断面直径(D′′)の比が少なくとも0.8:1であることを特徴とする方法。
IPC (4件):
C08F2/01
, B01J19/12
, B01J19/18
, C08F2/48
FI (4件):
C08F2/01
, B01J19/12 C
, B01J19/18
, C08F2/48
Fターム (54件):
4G075AA32
, 4G075BA04
, 4G075BA10
, 4G075BD04
, 4G075BD08
, 4G075CA33
, 4G075CA57
, 4G075DA01
, 4G075EA01
, 4G075EB27
, 4G075EB32
, 4G075ED04
, 4G075ED08
, 4G075FC04
, 4J011AA01
, 4J011AA07
, 4J011AB07
, 4J011AC04
, 4J011BA01
, 4J011BA06
, 4J011BB04
, 4J011BB09
, 4J011BB10
, 4J011DA01
, 4J011DA03
, 4J011DA04
, 4J011DB13
, 4J011DB18
, 4J011DB20
, 4J011HB12
, 4J011HB17
, 4J011HB19
, 4J011JB04
, 4J011JB06
, 4J011JB09
, 4J011JB12
, 4J011JB13
, 4J011JB19
, 4J011JB29
, 4J011JB30
, 4J011KA00
, 4J011KB04
, 4J011KB09
, 4J011KB12
, 4J011KB17
, 4J011KB26
, 4J011QA02
, 4J011QA03
, 4J011QA06
, 4J011QA08
, 4J011QA09
, 4J011QA40
, 4J011UA01
, 4J011VA02
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