特許
J-GLOBAL ID:200903067139749467

自動終話機能付き電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-115295
公開番号(公開出願番号):特開平8-289045
出願日: 1995年04月18日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】長電話や誤って通話開始したままの状態になったときの他の着信不能の状態を解消し、通話料金が莫大になるのを防止する。【構成】電話機の動作を制御する制御部8に、キー入力部4から通話許容時間を設定記憶させるメモリ9と、通話開始からの通話時間を計測するタイマ部10と、比較部11を設ける。通話時間と設定許容時間を比較部11で比較して、設定許容時間終了の一定時間前に予告音を鳴音させ、許容時間に達したとき電話機の終話処理を自動的に行うように構成した。
請求項(抜粋):
電話番号その他の情報を入力するキー入力部と、動作状態のモニタおよび受信データの表示部と、スピーカと、マイクロホンと、回路全体の動作を制御する制御部とが備えられた電話機において、前記制御部は、前記キー入力部から指定入力される通話許容時間を記憶するメモリと、通話開始からの通話時間をカウントするタイマ部と、該タイマ部から出力される通話時間と前記メモリの通話許容時間とを比較する比較器とが設けられ、通話時間が前記通話許容時間の一定時間前に達したとき通話許容時間が終了することを予告する終話告知音を前記スピーカから鳴音させ、通話許容時間に達したとき通話終了の処理を行うように構成されたことを特徴とする自動終話機能付き電話機。
IPC (2件):
H04M 15/02 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04M 15/02 ,  H04B 7/26 109 J
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-216961
  • 特開昭63-244963
  • 特開平2-303252
全件表示

前のページに戻る