特許
J-GLOBAL ID:200903067140777318

電波状況を自律的にリカバリする移動ロボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長澤 俊一郎 ,  山谷 晧榮 ,  小笠原 吉義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-190397
公開番号(公開出願番号):特開2005-025516
出願日: 2003年07月02日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】電波が届かないところに移動した後でも、自律的に電波が届くところまで復帰して動作を継続でき、また、複数の移動ロボットと連携して通信可能域を拡大することができる移動ロボットを提供すること。【解決手段】マッピング手段19を設け、移動ロボット導入時もしくは動作指令のない待機状態において、あらかじめ自律的に電波状況のマッピングを行い、記憶手段16に記憶する。復帰手段17は、電波状況の悪い領域での動作動作完了後、上記マッピング情報に基づき移動ロボットを最も近い通信可能域へ移動させる。また、電波中継手段12aを設け、他の移動ロボットが電波状況の悪い領域に侵入した場合、電波中継手段12aにより電波強度を増幅して通信域を拡大することにより、操作者と上記通信不能域の移動ロボットとの間での通信を可能とする。なお、電波中継手段に代えてコマンド中継手段を設けてもよい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
移動機構をもち、電波による通信により動作する移動ロボットであって、 移動ロボット導入時もしくは動作指令のない待機状態において、あらかじめ自律的に電波状況のマッピングを行うマッピング手段と、 電波状況の悪い領域での動作指令があったとき、該領域で動作完了後、上記マッピング情報に基づき移動ロボットを最も近い通信可能域へ移動させる復帰手段を備えた ことを特徴とする移動ロボット。
IPC (3件):
G05D1/02 ,  B25J5/00 ,  B25J13/00
FI (3件):
G05D1/02 J ,  B25J5/00 Z ,  B25J13/00 Z
Fターム (18件):
3C007CS08 ,  3C007JS02 ,  3C007KS00 ,  3C007KS13 ,  3C007KX02 ,  3C007LT06 ,  3C007LT11 ,  3C007LV12 ,  3C007WB16 ,  5H301BB14 ,  5H301CC03 ,  5H301CC06 ,  5H301DD06 ,  5H301DD08 ,  5H301DD17 ,  5H301FF11 ,  5H301FF15 ,  5H301QQ06

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