特許

J-GLOBAL ID：200903067141187140

車種判別方法および装置

発明者： 伊藤 恵二
出願人/特許権者： 日立造船株式会社
代理人 (1件)： 森本 義弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-139289
公開番号（公開出願番号）：特開2001-319290
出願日： 2000年05月12日
公開日（公表日）： 2001年11月16日
要約：

【要約】【課題】簡単な構成で通路を通過する車両の車種を正確に判別する。【解決手段】通路を通過する車両に対して、通路の前部と後部でレーザパルスを車両の上方から通路の横断方向に所定周期で照射して車両までの距離を検出するとともに走査角を検出する第1検出部6と第2検出部2を設け、車高検出部11で前記検出部6,7の検出信号により車両の高さを演算し、車速演算部12前後の検出位置を通過する時間差から車速を演算させ、さらに車高・車幅・車長演算部113で検出された車高、車速、車幅データに基づいて車両の平面部を抽出し、天井面決定部14で平面部のうちの1つを車両の運転席天井面に特定し、車種判別装置15により運転席天井面の高さや形状、車高、車速、車幅データから車種を判定する演算判定部4を具備した。

請求項（抜粋）：

通路を通過する車両に対して、投射波を車両の上方から照射して通路の横断方向に所定周期で走査し、その反射波により得られた車両までの距離と投射波の走査角から車両の速度を求め、前記距離と走査角から車高と車幅とを演算し、この車高データと車両の速度から車両の車長を演算するとともに平面部を抽出して、平面部のうちの1つを車両の運転席天井面に特定し、少なくとも前記運転席天井面とその前後の車長のデータにより車種を判定することを特徴とする車種判別方法。

IPC (4件)：

G08G 1/015 ,  G01B 11/00 ,  G01B 11/24 ,  G01S 17/88

FI (4件)：

G08G 1/015 A ,  G01B 11/00 Z ,  G01B 11/24 A ,  G01S 17/88 Z

Fターム (38件)：

2F065AA00 ,  2F065AA04 ,  2F065AA06 ,  2F065AA23 ,  2F065AA24 ,  2F065BB05 ,  2F065BB15 ,  2F065CC11 ,  2F065DD03 ,  2F065FF12 ,  2F065FF42 ,  2F065FF61 ,  2F065FF65 ,  2F065GG04 ,  2F065HH04 ,  2F065JJ00 ,  2F065MM03 ,  2F065MM28 ,  2F065QQ06 ,  2F065QQ21 ,  2F065QQ23 ,  2F065QQ32 ,  2F065QQ42 ,  2F065UU05 ,  5H180AA01 ,  5H180CC03 ,  5H180CC11 ,  5H180CC14 ,  5H180DD03 ,  5H180EE07 ,  5J084AA05 ,  5J084AB01 ,  5J084AD01 ,  5J084BA03 ,  5J084BA11 ,  5J084BA32 ,  5J084CA03 ,  5J084EA04

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 車種判別方法および装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-349855   出願人：日立造船株式会社