特許
J-GLOBAL ID:200903067141356871

物体検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-537871
公開番号(公開出願番号):特表平11-508696
出願日: 1997年03月17日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】物体検出装置は、方向性アンテナ(6)を用いるレーダシステム(24)を用いる。このレーダシステム(24)の送信パラメータは、検出エリア(20)の境界(22)において最大の信号強度及び最小の感度が存在するように各送信方向についてキャリブレーションする。このキャリブレーションは、キャリブレーション中に境界(22)のまわりに配置され既知の反射応答を有する反射体を用いて行う。
請求項(抜粋):
ほぼ予め定めた方向に信号波を送信する送信機と、ほぼ前記予め定めた方向からの反射した信号を受信する受信器とを有する撮像手段を具え、前記撮像手段が前記予め定めた方向を変更するように構成されている物体検出装置をキャリブレーションするに当たり、 信号波を複数の方向に送信することにより境界を有する検出エリアを撮像し、受信した反射信号波を分析する工程と、 既知の反射応答を有する信号波反射体手段を前記検出エリアの境界のまわりに配置する工程と、 前記配置した信号波反射体手段を用いて複数の方向に信号波を送信することにより前記検出エリアを撮像し、受信した反射信号波を分析する工程と、 検出した像を処理して、境界における前記撮像手段の境界パラメータに関する情報を得る工程と、 各方向に対応する境界の部分における境界パラメータの所望の値を得るように、各方向毎に送信機の送信パラメータをキャリブレーションする工程とを具えるキャリブレーション方法。
IPC (4件):
G01S 7/40 ,  G01S 7/295 ,  G01S 13/34 ,  G08B 13/181
FI (4件):
G01S 7/40 C ,  G01S 7/295 Z ,  G01S 13/34 ,  G08B 13/181

前のページに戻る