特許
J-GLOBAL ID:200903067141741236
レクテナ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小林 和憲
, 飯嶋 茂
, 小林 英了
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-228738
公開番号(公開出願番号):特開2009-065726
出願日: 2007年09月04日
公開日(公表日): 2009年03月26日
要約:
【課題】負荷抵抗の変動に関わらず、最も効率のよい変換効率で動作させる。【解決手段】並列整流回路13を第1〜第4レクテナ基板19〜22から構成する。並列整流回路13から出力される合成直流電力の出力電圧を電圧検出回路47で検出する。スイッチ制御部50は、出力電圧の検出結果に基づき、負荷回路16及び可変抵抗43の出力側インピーダンスZoを求める。スイッチ制御部50は、出力側インピーダンスZoに基づき、変換効率ηが最大となるレクテナ接続数を決定する。スイッチ制御部50は、第1及び第2スイッチ回路23,24を制御して、決定されたレクテナ接続数に切り替える。これにより、最も効率のよい変換効率で動作させることができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
アンテナで受信したマイクロ波を直流電力に変換し、変換した直流電力を駆動電力として負荷回路を作動させるレクテナ装置において、
前記マイクロ波を直流電力に変換し、互いに並列に接続された複数の整流回路と、
前記複数の整流回路の中から1以上の前記整流回路を選択的に前記アンテナに接続するためのスイッチと、
前記負荷回路の回路インピーダンスの大きさを判別する判別手段と、
前記判別手段の判別結果に基づいて、前記マイクロ波の入力電力に対する前記直流電力の変換効率が最大となる前記整流回路の接続数を決定し、決定した接続数の前記整流回路が前記アンテナに接続されるように、前記スイッチを動作させるスイッチ制御手段とを備えることを特徴とするレクテナ装置。
IPC (5件):
H02J 17/00
, G06K 19/07
, G06K 19/077
, H04B 5/02
, H03H 7/38
FI (6件):
H02J17/00 A
, G06K19/00 H
, G06K19/00 J
, G06K19/00 K
, H04B5/02
, H03H7/38 B
Fターム (9件):
5B035BA03
, 5B035BB09
, 5B035CA01
, 5B035CA08
, 5B035CA12
, 5B035CA23
, 5K012AA01
, 5K012AB01
, 5K012AE13
引用特許:
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