特許
J-GLOBAL ID:200903067142408158

通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-242739
公開番号(公開出願番号):特開平10-093682
出願日: 1996年09月13日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 留守番機能を備えた通信装置において、媒体に情報が記録された際にその旨を確実に使用者に報知することができるようにする。【解決手段】 留守待機状態において、主制御部11が記憶部7に記憶された情報に基づいて情報記録/再生部10に情報が記録されていると判断されると共に、タイマ8によって計時されている時間が所定時間に達すると、主制御部11は留守待機状態から留守再生状態となり、タイマ8を制御して再び計時を開始させると共に、呼出報知部9を制御してリンガ鳴動等の呼出報知を行う。そして、この呼出報知部9におよる呼出報知に応答して使用者がハンドセット3を取り上げると、主制御部11が情報記録/再生部10を制御して留守応答動作において記録された情報を再生し、又呼出報知部9による呼出報知に使用者が応答せずに、タイマ10によって所定時間が計時されると、主制御部11は呼出報知部9を制御して呼出報知を終了すると共に、タイマ8を制御して計時を開始させ、留守再生状態から留守待機状態に戻す。
請求項(抜粋):
通信回線から到来する着信信号に応答して自動的に通信回線を捕捉し、その捕捉した通信回線から到来する音声メッセージや画像データ等の情報を所定の媒体に記録する通信装置において、使用者を呼び出す呼出報知を行う報知手段と、上記媒体に情報が記録されているか検出する検出手段と、該検出手段による検出結果に基づいて上記報知手段による呼出報知を所定時間経過毎に所定時間行わせる制御手段とを設けたことを特徴とする通信装置。

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