特許
J-GLOBAL ID:200903067143110462

レンズ研削装置及びレンズ研削方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-074996
公開番号(公開出願番号):特開平5-277920
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 安価な方法で加工レンズの研削能率を高め、かつ研削時間を短縮させるレンズ研削装置及びレンズ研削方法を提供する。【構成】 レンズ研削装置は、形状データ計測手段100、レンズ研削手段200、演算制御回路300及びデータ入力手段400から構成されている。演算制御回路300はマイクロプロセッサ構成になっており、データ修正手段310、演算手段320、上記レンズ研削手段200を制御するための研削データ330、レンズ軸回転速度データ340、及び動径距離変位量演算手段350を含んでいる。動径距離変位量演算手段350では、形状データに基づいてレンズ枠の所定回転角度毎に変化する基準点からの動径距離の変位量を演算する。演算された変位量に反比例する大きさで、加工前レンズを保持したレンズ軸の回転速度を制御して、研削加工を制御する。
請求項(抜粋):
フレームのレンズ枠の形状データに基づいて、加工前レンズを前記レンズ枠に一致する形状に研削加工するレンズ研削装置において、前記レンズ枠に設定された基準線及び基準点からの回転角度毎の動径距離を含んだ形状データを設定する形状データ設定手段と、前記形状データに基づいて前記レンズ枠の所定回転角度毎に変化する前記基準点からの動径距離の変位量を演算する演算手段と、前記加工前レンズを保持して回転させるレンズ軸の回転速度を前記変位量の大きさに反比例する大きさで決定する速度決定手段と、前記速度決定手段で決定された回転速度データに応じてレンズ軸を速度制御して回転する砥石による研削加工を制御するレンズ研削制御手段と、を有することを特徴とするレンズ研削装置。
IPC (2件):
B24B 13/06 ,  B24B 17/10

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