特許
J-GLOBAL ID:200903067143415565
癌関連プロテインキナーゼおよびその使用方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
清水 初志
, 橋本 一憲
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-529539
公開番号(公開出願番号):特表2004-514425
出願日: 2001年09月20日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
本発明により提供された癌におけるプロテインキナーゼの発現の検出は、診断法として、薬物の有効性の決定のため、および患者の予後判定に有用である。このコードされたポリペプチドはさらに、腫瘍細胞の成長または転移の阻害において有効である薬学的物質のスクリーニングの標的を提供する。
請求項(抜粋):
癌関連プロテインキナーゼ機能を調節する生物活性物質のスクリーニング法であって、
候補生物活性物質を、下記(a)〜(c)のいずれか1つと組み合わせる工程:
(a)配列番号:1、3、5、7、9、11もしくは13のいずれか1つでコードされたポリペプチド、または配列番号:38もしくは配列番号:39に記載のアミノ酸配列を有するポリペプチド;
(b)配列番号:1、3、5、7、9、11または13のいずれか1つでコードされたポリペプチドをコードする核酸を含む細胞;または
(c)(i)配列番号:1、3、5、7、9、11または13のいずれか1つに相当する遺伝子のノックアウト;(ii)配列番号:1、3、5、7、9、11または13のいずれか1つでコードされたポリペプチドを含む外因性および安定して伝達された哺乳類遺伝子配列の一方を含む、癌関連キナーゼ遺伝子機能についての非ヒトトランスジェニック動物モデル;ならびに
該物質のキナーゼ機能に対する作用を決定する工程を含む方法。
IPC (8件):
C12N15/09
, C12Q1/48
, C12Q1/68
, G01N33/15
, G01N33/50
, G01N33/53
, G01N33/566
, G01N33/574
FI (9件):
C12N15/00 A
, C12Q1/48 Z
, C12Q1/68 A
, G01N33/15 Z
, G01N33/50 Z
, G01N33/53 D
, G01N33/53 M
, G01N33/566
, G01N33/574 D
Fターム (32件):
2G045AA40
, 2G045BA11
, 2G045DA12
, 2G045DA13
, 2G045DA14
, 2G045DA36
, 2G045FB02
, 4B024AA11
, 4B024AA12
, 4B024BA10
, 4B024CA04
, 4B024CA12
, 4B024DA02
, 4B024DA06
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024HA12
, 4B063QA18
, 4B063QA19
, 4B063QQ02
, 4B063QQ20
, 4B063QQ53
, 4B063QQ79
, 4B063QR07
, 4B063QR55
, 4B063QR59
, 4B063QR62
, 4B063QR77
, 4B063QR80
, 4B063QS24
, 4B063QS25
, 4B063QS34
引用文献: