特許
J-GLOBAL ID:200903067144226375

電子写真プロセス制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-092064
公開番号(公開出願番号):特開平8-286441
出願日: 1995年04月18日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 作像条件を決定する1つのパラメータとなるトナー付着量を推定する上で重要な要素となるトナー帯電量を精度よく推定できるようにすること。【構成】 感光体の表面電位、現像装置における現像バイアス電位、及び、感光体表面のトナー付着量を各々測定するセンサ手段と、1つ以上のパッチを作像した時の各センサ手段からの出力の少なくとも1つを入力として現像ポテンシャル・トナー付着量・現像剤疲労度の関係をシミュレートして現像剤の疲労度を推定する現像剤疲労度推定手段45aとを設け、トナー帯電量に大きく関与する現像剤の帯電のし易さを示す指標として現像剤疲労度なるパラメータを導入し、この現像剤疲労度を現像ポテンシャルとトナー付着量との関係からシミュレートモデルを用いて推定するように構成した。
請求項(抜粋):
感光体上に形成された静電潜像を現像する現像装置を含む電子写真プロセス機構に対する電子写真プロセス制御装置において、前記感光体の表面電位、前記現像装置における現像バイアス電位、及び、前記感光体表面のトナー付着量を各々測定するセンサ手段と、低濃度から高濃度の範囲にわたる1つ以上のパッチを前記電子写真プロセス機構により作像した時の前記各センサ手段からの出力の少なくとも1つを入力として現像ポテンシャル・トナー付着量・現像剤疲労度の関係をシミュレートして現像剤の疲労度を推定する現像剤疲労度推定手段と、を設けたことを特徴とする電子写真プロセス制御装置。
IPC (2件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08 507
FI (2件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08 507 K

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