特許
J-GLOBAL ID:200903067145904997
変異型ilvH遺伝子及びL-バリンの製造法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
遠山 勉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-011229
公開番号(公開出願番号):特開2001-231584
出願日: 2001年01月19日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】【課題】L-バリンによるフィードバック阻害を受けないAHAS IIIをコードするDNA、同DNAを保持する細菌、及び同細菌を用いたL-バリンの製造法を提供する。【解決手段】 L-バリンによるフィードバック阻害を受けず、かつ、ピルビン酸からα-アセト乳酸を生成する反応、及び、α-ケト酪酸及びピルビン酸からα-アセト-α-ヒドロキシ酪酸を生成する反応を触媒する活性を有するエシェリヒア・コリ由来のアセトヒドロキシ酸シンターゼアイソザイムIIIをコードするDNAを保持し、L-バリン生産能を有する細菌を培地に培養し、該培地中にL-バリンを生成蓄積させ、該培地よりL-バリンを採取することにより、L-バリンを製造する。
請求項(抜粋):
配列表の配列番号2に示すアミノ酸配列において、アミノ酸番号17のセリン残基に相当するアミノ酸残基が他のアミノ酸残基に置換する変異、又はアミノ酸番号17のセリン残基に相当するアミノ酸残基が他のアミノ酸残基に置換する変異及びアミノ酸番号14のグリシン残基に相当するアミノ酸残基の両方の変異が他のアミノ酸残基に置換する変異の両方の変異を有するエシェリヒア・コリ由来のアセトヒドロキシ酸シンターゼアイソザイムIIIの小サブユニットをコードするDNA。
IPC (5件):
C12N 15/09 ZNA
, C12N 1/21
, C12N 9/88
, C12P 13/08
, C12R 1:19
FI (5件):
C12N 1/21
, C12N 9/88
, C12P 13/08 D
, C12R 1:19
, C12N 15/00 ZNA A
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