特許
J-GLOBAL ID:200903067149702833

伝熱管の付着物除去装置および付着物除去方法並びにボイラ伝熱管の付着物除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-282847
公開番号(公開出願番号):特開2000-111296
出願日: 1998年10月05日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】 伝熱管に付着する付着物を効率良く容易に除去できる。【解決手段】 管状に形成され曲りパイプ87が設けられ先端にノズル30が取り付けられる細長のアーム60を有する流体噴射手段を備え、このアーム60は剛性を有するとともに覗き窓12から挿入され、伝熱管の付着物に接近され、アーム60内に供給される流体を噴射してクリンカが除去される。さらに、アーム60は覗き窓12から挿入可能なように回動する分岐管31が設けられ、複数のノズル30が取り付けられる。そして、流体噴射手段は、覗き窓12の外側にこのアーム60を上下、左右移動および回動させるアーム調整手段21、22、23を備える。分岐管31は、ワイヤ106によって覗き窓12の外側から回動操作される。
請求項(抜粋):
仕切壁の内側に設けられる伝熱管の外側に付着する付着物に流体を噴射することによって前記付着物を除去する伝熱管の付着物除去装置において、前記流体を前記付着物に噴射するノズルおよび該ノズルが先端に取り付けられ前記仕切壁に設けられる覗き窓から挿入され前記付着物に接近する剛性を有する細長のアームを含む流体噴射手段を備えてなることを特徴とする伝熱管の付着物除去装置。

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