特許
J-GLOBAL ID:200903067149740590

2次電池正極材料の製造方法、および2次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 博樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-222870
公開番号(公開出願番号):特開2004-063386
出願日: 2002年07月31日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】焼成により目的の正極材料を原料から確実に合成し、優れた導電性を付与するとともに、該正極材料の1次粒子の結晶成長を抑制して細粒化することが可能な2次電池用正極材料の新規な製造方法を提供すること。【解決手段】原料を焼成して正極材料を製造する2次電池正極材料の製造方法において、焼成過程は、常温から300°Cないし450°Cに至る第一段階と、常温から焼成完了温度に至る第二段階と、を含み、▲1▼加熱分解により導電性炭素を生じ得る物質を、第一段階の焼成後の原料に添加した後、第二段階の焼成を行うか、▲2▼導電製炭素を第一段階の焼成前の原料に添加して焼成を行うか、または前記▲1▼および▲2▼の両方を行い、さらに好ましくは水素、水および水蒸気よりなる群から選ばれる1種または2種以上を、第二段階の焼成における少なくとも500°C以上の温度において添加する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
原料を焼成して正極材料を製造する2次電池正極材料の製造方法において、 焼成過程は、常温から300°Cないし450°Cに至る第一段階と、常温から焼成完了温度に至る第二段階と、を含み、 加熱分解により導電性炭素を生じ得る物質を、第一段階の焼成後の原料に添加した後、第二段階の焼成を行うことを特徴とする、2次電池正極材料の製造方法。
IPC (6件):
H01M4/04 ,  C01B25/45 ,  H01M4/02 ,  H01M4/58 ,  H01M4/62 ,  H01M10/40
FI (6件):
H01M4/04 Z ,  C01B25/45 Z ,  H01M4/02 C ,  H01M4/58 ,  H01M4/62 Z ,  H01M10/40 Z
Fターム (41件):
5H029AJ03 ,  5H029AJ06 ,  5H029AJ14 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL12 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ08 ,  5H029CJ28 ,  5H029DJ08 ,  5H029EJ04 ,  5H029EJ11 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ14 ,  5H050AA08 ,  5H050AA12 ,  5H050AA19 ,  5H050BA16 ,  5H050BA17 ,  5H050BA18 ,  5H050CA07 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CB07 ,  5H050CB08 ,  5H050CB12 ,  5H050DA10 ,  5H050EA08 ,  5H050EA10 ,  5H050EA21 ,  5H050EA24 ,  5H050GA02 ,  5H050GA10 ,  5H050GA27 ,  5H050HA02 ,  5H050HA14
引用特許:
審査官引用 (4件)
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