特許

J-GLOBAL ID：200903067150317226

水酸化アルカリの製造方法

発明者： 梅村 和郎 ,  長沼 力 ,  三宅 晴久
出願人/特許権者： 旭硝子株式会社
代理人 (1件)： 泉名 謙治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-259610
公開番号（公開出願番号）：特開平5-070984
出願日： 1991年09月11日
公開日（公表日）： 1993年03月23日
要約：

【要約】【目的】バイポーラ膜及び陽イオン交換膜を使用した電気透析により、高電流効率で中性塩から高濃度の水酸化アルカリを製造する。【構成】陽イオン交換膜として製造する濃度と等しい濃度の水酸化アルカリ水溶液中の含水率が3.0〜8.0重量%の膜及びバイポーラ膜を使用した電気透析により、芒硝等の中性塩から濃度20重量%以上の水酸化アルカリを80%以上の高電流効率で製造する。

請求項（抜粋）：

バイポーラ膜及び陽イオン交換膜を使用した電気透析による中性塩からの水酸化アルカリの製造方法において、陽イオン交換膜として、製造する濃度と等しい濃度の水酸化アルカリ水溶液中において3.0 〜8.0重量%の含水率を有する陽イオン交換膜を使用することを特徴とする水酸化アルカリの製造方法。

IPC (2件)：

C25B 13/08 302 ,  C25B 1/16

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平2-054791
  
• 特開昭63-310985
  
• 特開昭63-310988
  
• 特開昭63-310983