特許
J-GLOBAL ID:200903067150478815
組付け網戸装置のサッシ枠への組付け構造
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
島田 義勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-342308
公開番号(公開出願番号):特開平7-166779
出願日: 1993年12月15日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 ワイヤーテンション機構の配線を簡略化し、外観性の向上を図ることができるようにする。【構成】 建物の窓部等の開口部を形成するサッシ枠1に設けた網戸組付け枠部7の上下両枠7A,7B間に、可動部材13,14と、この可動部材の開閉方向Xの移動に追従して開幕または閉幕可能に折畳み伸縮自在なプリーツ状の網目部材15,16とからなる組付け網戸装置本体10を組付ける。この組付け網戸装置本体の可動部材13,14を第1及び第2の上下ワイヤー21,22からなるワイヤーテンション機構20にて移動方向の揺動を防止するように自立可能に掛け渡す。可動部材の上下両端部13a,13b及び14a,14bから内部に交差状態でそれぞれ配線されて外部に延出する上下両ワイヤー21c,22cを、網戸組付け枠部の上下両枠上に形成した収納陰影部30,40に沿ってそれぞれ案内可能に配線する。
請求項(抜粋):
建物の窓部等の開口部を形成するサッシ枠に設けた網戸組付け枠部に組付け網戸装置本体を組付けてなる組付け網戸装置であって、この組付け網戸装置本体は、前記網戸組付け枠部の上下両枠間に起立状態にて左右水平方向の開閉方向に移動自在な可動部材と、この可動部材の開閉方向の移動に追従して開幕または閉幕可能に折畳み伸縮自在なプリーツ状の網目部材と、前記可動部材の上下両端部から内部に交差状態でそれぞれ配線されかつ前記網戸組付け枠部の上下両枠上に沿って外部にそれぞれ延出させて前記可動部材の移動方向の揺動を防止するように自立可能に掛け渡される複数本の上下ワイヤーからなるワイヤーテンション機構とを備え、このワイヤーテンション機構の前記可動部材の上下両端部から外部に延出する上下両ワイヤーを、前記網戸組付け枠部の上下両枠上に形成した収納陰影部に沿ってそれぞれ案内可能に配線したことを特徴とする組付け網戸装置のサッシ枠への組付け構造。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (1件)
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組付け網戸装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-087525
出願人:不二サッシ株式会社
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