特許
J-GLOBAL ID:200903067150895530

高周波形リモートセンサー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 美晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-142939
公開番号(公開出願番号):特開平10-320682
出願日: 1997年05月19日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 負荷が軽くなったり無負荷になっても、発振信号レベルが高くなり過ぎないようにする。【解決手段】 発振回路11はパルス信号を発振する。波形成形回路13はパルス信号からドライブ信号を波形成形する一方、ドライブ信号の積分信号を出力する。共振回路17はドライブ信号によって第1の高周波信号を発振し、これを電磁的に伝送するとともに電圧検出回路19へ出力する。電圧検出回路19は第1の高周波信号の負レベルに応じた検出信号を出力する。比較回路21は、積分信号が検出信号に達したときトリガー信号を波形成形回路13へ出力する。波形成形回路13では、トリガー信号の入力タイミングに従い、共振回路17の最大負荷状態では50%デューティーの、無負荷状態では最小デューティーのドライブ信号で共振回路17をドライブする。
請求項(抜粋):
第1の高周波信号に共振した共振回路からの出力信号に基づく駆動電源で動作し、前記第1の高周波信号から周波数の離れた第2の高周波信号であってセンサー信号に基づき制御された第2の高周波信号を電磁的に伝送するセンサー部と、このセンサー部へ前記第1の高周波信号を共振回路から電磁的に供給し、伝送された前記第2の高周波信号から前記センサー信号を検出する出力部と、を具備する高周波形リモートセンサー装置において、前記出力部は、当該出力部の前記共振回路にて前記第1の高周波信号を発振させるとともに、この第1の高周波信号の負レベルが所定の基準レベルを超えて負側へ増大するとき前記第1の高周波信号の発振レベルを抑えるよう形成されてなることを特徴とする高周波形リモートセンサー装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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