特許
J-GLOBAL ID:200903067152093074
真空遮断器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-148883
公開番号(公開出願番号):特開平9-330637
出願日: 1996年06月11日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】電流遮断時の操作力を低減する電極構成を有する真空遮断器を得る。【解決手段】可動ロッド8は、固定側アーク電極5に設けた開口7を貫通して、可動側アーク電極6と接続される。螺旋状の溝13を設けた円筒導体12は、可動側アーク電極6の周囲に配置し、固定側アーク電極5と電気的に接続する。電流遮断時に電極接触部11間に点弧したアーク20は、螺旋状の軌道を描いて可動側アーク電極6と円筒導体間12の間隙を移動する。
請求項(抜粋):
真空容器内に接離自在な一対のアーク電極を備えた真空遮断器において、可動側の前記アーク電極よりも径の小さい開口を持った固定側の前記アーク電極と、前記可動側アーク電極から前記開口を貫通して前記真空容器外に延びるロッドと、前記固定側アーク電極から前記真空容器外に延びる導体を備え、前記ロッドを前記真空容器内部に押し込む方向に駆動して前記固定側アーク電極と前記可動側アーク電極を開離し、前記ロッドを前記真空容器外部へ押し出す方向に駆動して前記固定側アーク電極と前記可動側アーク電極を接触させることを特徴とする真空遮断器。
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