特許
J-GLOBAL ID:200903067152633842

酸素濃縮装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-068569
公開番号(公開出願番号):特開2001-252519
出願日: 2000年03月13日
公開日(公表日): 2001年09月18日
要約:
【要約】【課題】 脱着工程より吸着工程へ切り換える際の酸素圧力の立ち上がり遅れ時間を低減するとともに、空気供給用コンプレッサーの能力低減と消費電力低減、装置のコンパクト化を同時に図ることができる酸素濃縮装置を提供することを目的とする。【解決手段】 空気中の酸素を濃縮する圧力変動吸着型で2個以上の吸着床をもつ医療用酸素濃縮装置において、流量調整器の設置された吸着剤再生用パージのための流通路と、吸着床切換時の酸素立ち上がりの遅れを減少させるための均圧用開閉弁を設置した2つ以上の流通路を具備していることを特徴とする酸素濃縮装置である。
請求項(抜粋):
酸素よりも窒素をより優先的に吸着する吸着剤を充填した2個以上の吸着床と、該吸着床に空気を供給するための空気供給手段を有した圧力変動吸着式の酸素濃縮装置において、該吸着床間で一方の吸着床より他方の吸着床へ酸素濃縮気体を流通させる経路を2回路以上有し、且つその中の1回路以上が流通路を自由に開閉制御できる自動開閉弁手段をもち、更に1回路以上が流通量を制御する手段をもつことを特徴とする酸素濃縮装置。
IPC (3件):
B01D 53/04 ,  A61M 16/10 ,  C01B 13/02
FI (3件):
B01D 53/04 B ,  A61M 16/10 B ,  C01B 13/02 A
Fターム (9件):
4D012CA05 ,  4D012CB05 ,  4D012CB16 ,  4D012CD07 ,  4D012CE01 ,  4D012CF02 ,  4D012CJ10 ,  4G042AA02 ,  4G042AA09

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