特許
J-GLOBAL ID:200903067153161855

圧力制御弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-323438
公開番号(公開出願番号):特開平5-158552
出願日: 1991年12月06日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】 給気用電磁弁及び排気用電磁弁に圧力漏れが生じた場合でも、装置の作動停止時に出力圧が変動するおそれをなくす。【構成】 供給源39からの気体の圧力を制御して被圧力供給体に供給する主バルブ40と、その主バルブ40のパイロット室内へ供給される圧力を制御する給気用電磁弁29と、パイロット室内から外部へ排出される圧力を制御する排気用電磁弁31と、主バルブ40の出力側の圧力を検出する圧力センサ33と、その圧力センサ33からの検出信号に基づいて各電磁弁29,31を開閉制御する制御回路38とを設ける。前記排気用電磁弁31を、通電停止時に開放状態を保持するように構成する。従って、装置の作動停止時には、パイロット室内の圧力が外部へ排出されて、主バルブ40が閉鎖状態に維持され、給気用電磁弁29に漏れが生じていても、主バルブ40の閉鎖状態は確実に維持される。
請求項(抜粋):
両端にそれぞれポート(3,4)を形成した気体の流路(2)と、前記両ポート(3,4)間において前記流路(2)に設けられ、その流路(2)を開閉する弁体(7)を有した開閉部(5)と、パイロット室(23)の圧力変動に応じて、前記弁体(7)を開閉動作させる受圧体(20)と、パイロット室(23)内へ供給される圧力を制御する給気用電磁弁(29)と、パイロット室(23)内から外部へ排出される圧力を制御する排気用電磁弁(31)と、前記流路(2)の一方のポート(4)側の圧力を検出する圧力センサ(33)と、その圧力センサ(33)の検出信号に基づき、前記各電磁弁(29,31)の動作を制御する制御手段(38)とを有する圧力制御弁において、前記排気用電磁弁(31)を、通電停止時に開放状態を保持するように構成したことを特徴とする圧力制御弁。
IPC (2件):
G05D 16/10 ,  F16K 31/42
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-284213

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