特許
J-GLOBAL ID:200903067153968384

遠隔画像監視システム用端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-193329
公開番号(公開出願番号):特開平5-040889
出願日: 1991年08月02日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 離間した監視センタで、センサが異常状態を感知した後とともに、感知する以前の画像を見ることできようにして、効果的な監視業務を行う。【構成】 画像メモリ5はビデオカメラ2が撮影した画像デ-タを先頭アドレスから順次記憶し、最終アドレスまで記憶すると再び先頭アドレスから順次記憶するという動作を繰り返し行う。センサ3が防犯、防災に係る異常状態の感知を行い検知信号を出力した時に、制御部9はアドレス監視部6、画像メモリ5および画像伝送部7に、それぞれ制御を行い、画像メモリ5に記憶した最も古い画像データから順次監視センタ10に自動送信する。
請求項(抜粋):
撮影した画像データを出力するビデオカメラと、撮影場所内の異常状態に係る検知信号を出力するセンサと、上記ビデオカメラからの画像データを連続して記憶する画像メモリと、上記画像メモリのアドレス番号の監視を行うアドレス監視部と、上記検知信号により上記画像デ-タを回線を通じて離間した監視センタへ自動送信する画像伝送部とを備え、上記ビデオカメラからの画像データを上記画像メモリで先頭アドレスから順次記憶するとともに、最終アドレスまで記憶が完了した後、再度、先頭アドレスに戻り画像データを上書きして記憶し、上記センサが異常状態に係る感知による検知信号を出力した場合に、上記アドレス監視部で検知したアドレス番号の次のアドレスに記憶している画像デ-タから順次、上記監視センタへ自動送信することを特徴とする遠隔画像監視システム用端末装置。
IPC (3件):
G08B 23/00 ,  H04N 7/18 ,  H04Q 9/00 301

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