特許
J-GLOBAL ID:200903067155899991

飽和蒸気圧が近い2物質を分離するための蒸留装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-293240
公開番号(公開出願番号):特開平6-134261
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】飽和蒸気圧が近い2物質を分離するための蒸留装置を、非常に高い蒸留塔を必要とせずに構成する。【構成】蒸留塔を原料供給側から製品取出側まで複数段に分割構成すると共に、これらの蒸留塔を横方向に並設し、原料供給側の蒸留塔の底部と製品取出側の蒸留塔の頂部とを、底部から頂部に向かう液相供給管と、頂部から底部に向かう気相供給管とで連通させると共に、夫々の蒸留塔の底部に加熱手段、頂部に冷却手段を設け、気相供給管には昇圧手段を構成すると共に、液相供給管には流量抑制手段を構成する。
請求項(抜粋):
蒸留塔を原料供給側から製品取出側まで複数段に分割構成すると共に、これらの蒸留塔を横方向に並設し、原料供給側の蒸留塔の底部と製品取出側の蒸留塔の頂部とを、底部から頂部に向かう液相供給管と、頂部から底部に向かう気相供給管とで連通させると共に、夫々の蒸留塔の底部に加熱手段、頂部に冷却手段を設け、気相供給管には昇圧手段を構成すると共に、液相供給管には流量抑制手段を構成したことを特徴とする飽和蒸気圧が近い2物質を分離するための蒸留装置
IPC (2件):
B01D 59/04 ,  B01D 3/14

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