特許
J-GLOBAL ID:200903067156165746

信号記録装置およびビデオカメラ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-238842
公開番号(公開出願番号):特開平10-084529
出願日: 1996年09月10日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】外部から過度の衝撃や振動等が加わって記録動作が一時中断されても信号を連続して記録可能とする。【解決手段】信号VDを圧縮部20で第1の圧縮率で圧縮し信号VDA-1としてメモリ部24に順次保持する。保持された信号を順に読み出し信号VDBとして記録媒体40に記録する。記録動作が中断された時、メモリ部24からの信号読出を停止し、メモリ部24に所定分の信号が保持される毎に信号CAで圧縮部20の圧縮率を高め、信号VDを第2,第3の圧縮率で圧縮して信号VDA-2,VDA-3として保持する。記録再開時には、メモリ部24からの信号読出を開始して信号VDBを高速に記録する。信号VDA-2の読出時には信号CBで伸張部26を制御し信号VDA-2を第1の圧縮率の信号に伸張し、信号VDA-3の読出時には信号VDA-3を第1の圧縮率の信号に伸張して信号VDBとする。記録動作が一時中断されても信号を連続して記録できる。
請求項(抜粋):
記録媒体に信号を記録する信号記録手段と、信号のデータ量を圧縮する圧縮手段と、上記圧縮手段でデータ量が圧縮された信号を保持するメモリ手段と、上記メモリ手段に保持された信号のデータ量を伸張する伸張手段と、上記圧縮手段での圧縮動作と上記伸張手段での伸張動作と上記メモリ手段での信号保持動作を制御する制御手段とを有し、上記信号記録手段で信号の記録が一時中断されたときには、上記制御手段によって上記圧縮手段の圧縮率を制御しながら上記メモリ手段に信号を保持させるものとし、上記信号記録手段で信号の記録動作が再開されたときには、上記制御手段によって上記メモリ手段に保持された信号を読み出すと共に、読み出される信号の圧縮率に応じて上記伸張手段の伸張動作を制御し、上記伸張手段で一定の圧縮率とされた信号を上記信号記録手段に供給することを特徴とする信号記録装置。
IPC (3件):
H04N 5/92 ,  G11B 19/04 501 ,  H04N 5/765
FI (3件):
H04N 5/92 H ,  G11B 19/04 501 D ,  H04N 5/91 L

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