特許
J-GLOBAL ID:200903067156170073

洗濯乾燥機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-357277
公開番号(公開出願番号):特開2002-159783
出願日: 2000年11月24日
公開日(公表日): 2002年06月04日
要約:
【要約】【課題】 洗濯、すすぎ、脱水、乾燥の一連の行程を逐次制御する洗濯乾燥機において、乾燥検知精度が高く、未乾燥や過乾燥が起こらないようにして信頼性が高い乾燥検知性能を実現する。【解決手段】 筐体1内に吊支した外槽3内に、回転中心軸を鉛直方向に有する内槽4を回転自在に支持し、内槽4の内底部に回転翼6を回転自在に設け、内槽4または回転翼6をモータ10により駆動し、熱交換器12を有する温風循環経路18内に、ヒータ15により加熱し乾燥用送風機14により内槽4内に送風する温風を循環させる。制御手段36により洗い、すすぎ、脱水、乾燥などの行程を制御し、乾燥行程に入ってから所定時間後に温風循環経路18に外気を導入する吸気弁34を動作させ、温風循環経路18の循環風温度と熱交換器12の外壁温度の差温の最小値から所定温度上昇したとき乾燥終了するよう構成する。
請求項(抜粋):
筐体内に弾性的に吊支した外槽と、回転中心軸を鉛直方向に有し前記外槽内に回転自在に支持した内槽と、前記内槽の内底部に回転自在に設けた回転翼と、前記内槽または回転翼を駆動する駆動手段と、前記内槽内に送風する送風手段と、前記送風手段により送風される空気を加熱する加熱手段と、熱交換器を有し前記送風手段による温風を循環させる温風循環経路と、前記温風循環経路に外気を導入する外気導入手段と、前記熱交換器を冷却する冷却手段と、前記駆動手段、送風手段、加熱手段、冷却手段などの動作を制御し洗い、すすぎ、脱水、乾燥などの行程を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、乾燥行程に入ってから所定時間後に前記外気導入手段を動作させ、前記温風循環経路の循環風温度と熱交換器の外壁温度の差温の最小値から所定温度上昇したとき乾燥終了するよう構成した洗濯乾燥機。
IPC (3件):
D06F 33/02 ,  D06F 25/00 ,  D06F 58/28
FI (3件):
D06F 33/02 P ,  D06F 25/00 Z ,  D06F 58/28 C
Fターム (19件):
3B155AA10 ,  3B155AA16 ,  3B155BB19 ,  3B155CA06 ,  3B155CB07 ,  3B155CB53 ,  3B155CB55 ,  3B155KA02 ,  3B155KA27 ,  3B155LA04 ,  3B155LA11 ,  3B155LB16 ,  3B155LB28 ,  3B155MA01 ,  3B155MA06 ,  3B155MA07 ,  4L019EA03 ,  4L019EA04 ,  4L019EB04
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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