特許
J-GLOBAL ID:200903067157218550

偏光変換素子、およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横沢 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-326653
公開番号(公開出願番号):特開2004-145305
出願日: 2003年09月18日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】耐熱性および耐候性を向上させた偏光変換素子、及びその製造方法を提案すること。【解決手段】偏光変換素子において、第1の透光性基材10の傾斜端面11には、P波およびS波のうち、P波を透過し、S波を反射する偏光分離膜8が形成されている。第2の透光性基材20の傾斜端面22には反射膜9が形成されている。第1の透光性基材10の傾斜端面11と第2の透光性基材20の傾斜端面21との間には、一軸延伸された単層のポリカーボネートフィルムからなるλ/2位相差フィルム30が光硬化性の接着剤4で接合されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の透光性部材の傾斜端面同士が接合された透光性基材中に第1の光学層と第2の光学層とが互いに平行、かつ、前記透光性基材に対する入射光軸に斜めに配置され、 前記第1の光学層は、当該第1の光学層を両側で挟む第1の透光性部材および第2の透光性部材のうち、前記第1の透光性部材の傾斜端面に形成された偏光分離膜と、当該第1の透光性部材の前記偏光分離膜が形成された傾斜端面と前記第2の透光性部材の傾斜端面との間に接着固定されたλ/2位相差フィルムとから構成され、 前記第2の光学層は、反射膜であり、 前記λ/2位相差フィルムは、一軸延伸された単層の高分子フィルムからなることを特徴とする偏光変換素子。
IPC (4件):
G02B5/30 ,  G02F1/1335 ,  G02F1/13363 ,  G03B21/14
FI (4件):
G02B5/30 ,  G02F1/1335 510 ,  G02F1/13363 ,  G03B21/14 Z
Fターム (28件):
2H049BA05 ,  2H049BA06 ,  2H049BA07 ,  2H049BA42 ,  2H049BA43 ,  2H049BB03 ,  2H049BB63 ,  2H049BC21 ,  2H049BC22 ,  2H091FA07X ,  2H091FA07Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FA14X ,  2H091FA14Z ,  2H091FA26X ,  2H091FA26Z ,  2H091FA34X ,  2H091FB04 ,  2H091FC23 ,  2H091GA01 ,  2H091LA30 ,  2H091MA07 ,  2K103AB10 ,  2K103BC12 ,  2K103BC14 ,  2K103CA26 ,  2K103CA75
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-227901号公報

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