特許
J-GLOBAL ID:200903067157291907
通信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-131911
公開番号(公開出願番号):特開平9-321830
出願日: 1996年05月27日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 通信装置において、相手側に不快感を与えることなく、簡単な操作によって着信に応答することができるようにする。【解決手段】 着信時において装置本体に人体が接触されており、その後において装置本体への人体の接触状態が解除されて主制御部10のフラグが”0”となったとき、又は着信時において装置本体に人体が接触されておらず主制御部10のフラグが”0”であるときにおいて、使用者が報知部6による着信の報知によって着信を認識し、装置本体に接触又は装置本体を持ち上げ、タッチセンサー8がその装置本体への接触を検出すると、主制御部10がタイマー9による所定時間の計時を開始させ、そのタイマー9による所定時間の計時が終了したとき、主制御部10が変復調部2を制御して通信回線1の捕捉を行わせ、相手側装置との通信経路を形成する。
請求項(抜粋):
着信時において通信回線を捕捉することによって相手側装置との通信が可能となる通信装置において、通信回線の捕捉を指示する指示手段と、該指示手段によって通信回線の捕捉が指示された後、所定時間が経過したとき、通信回線を捕捉させる制御手段とを設けたことを特徴とする通信装置。
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