特許
J-GLOBAL ID:200903067159172565
円すいころ軸受
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-285433
公開番号(公開出願番号):特開2002-098137
出願日: 2000年09月20日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 ころと内外輪との滑りを最小限にしつつ、ころ端部と大つば面との潤滑状態を良好に保つことができる円すいころ軸受を提供する。【解決手段】 円すいころ軸受10は、少なくとも、ころ15転動面の軸方向中央部より大つば13側の部分との線接触長さが軸方向中央部より反大つば側の部分との線接触長さより長くなるように外輪11の軌道面が湾曲形成されるか、ころ15転動面の軸方向中央部より反大つば側の部分との線接触長さが軸方向中央部より大つば13側の部分との線接触長さより長くなるように内輪12の軌道面が湾曲形成されている。
請求項(抜粋):
内周面に軌道面が設けられた外輪と、外周面に軌道面が設けられた内輪と、前記軌道面間に配置された円すい状のころとを備え、前記ころの転動面が一定曲率半径を有する凸状母線により形成され、前記ころの大径端部を支持する大つばが前記外輪又は内輪に設けられた円すいころ軸受において、少なくとも、前記転動面の軸方向中央部より大つば側の部分との線接触長さが軸方向中央部より反大つば側の部分との線接触長さより長くなるように前記外輪の軌道面が湾曲形成されるか、前記転動面の軸方向中央部より反大つば側の部分との線接触長さが軸方向中央部より大つば側の部分との線接触長さより長くなるように前記内輪の軌道面が湾曲形成されたことを特徴とする円すいころ軸受。
IPC (3件):
F16C 19/36
, F16C 33/34
, F16C 33/58
FI (3件):
F16C 19/36
, F16C 33/34
, F16C 33/58
Fターム (12件):
3J101AA16
, 3J101AA25
, 3J101AA42
, 3J101AA54
, 3J101AA62
, 3J101BA06
, 3J101BA53
, 3J101BA54
, 3J101BA55
, 3J101FA02
, 3J101FA32
, 3J101FA33
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