特許
J-GLOBAL ID:200903067159449770

車両用シートサスペンション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-142076
公開番号(公開出願番号):特開2003-335164
出願日: 2002年05月16日
公開日(公表日): 2003年11月25日
要約:
【要約】【課題】 自動車などの車両用シートと車体との間に配されて、シートを防振的に支持するためのシートサスペンションにおいて、走行時における減衰性能を確保しながらアイドリング時における伝達率を低下する。【解決手段】 シート側取付金具12と、車体側取付金具14と、両金具間に設けられたゴム状弾性体16と、該弾性体を介して結合され振動付加時の弾性体の弾性変形に伴い加振方向に相対変位可能なピストン状部材18及びシリンダ状部材20と、磁界強さの大きさによって粘度が変化するMR流体22と、ピストン状部材18とシリンダ状部材20の間に形成されMR流体22を流動可能な状態に密閉保持する流路24と、該流路を横断する磁路を形成しMR流体22の粘度を変化させるための磁界強さを制御可能な電磁石26とを備えるシートサスペンション10である。
請求項(抜粋):
シート側に取り付けられるシート側取付部材、車体側に取り付けられる車体側取付部材、両取付部材間に設けられた弾性体、該弾性体を介して結合され、振動付加時の弾性体の弾性変形に伴い加振方向に相対変位可能なピストン状部材とシリンダ状部材、磁界強さの大きさによって粘度が変化するMR流体、前記のピストン状部材とシリンダ状部材の間に形成され、前記MR流体を流動可能な状態に密閉保持する流路、及び、前記流路を横断する磁路を形成し、MR流体の粘度を変化させるための磁界強さを制御可能な電磁石、を備えてなる車両用シートサスペンション。
IPC (6件):
B60N 2/52 ,  F16F 9/50 ,  F16F 9/53 ,  F16F 13/30 ,  F16F 15/02 ,  F16F 15/023
FI (6件):
B60N 2/52 ,  F16F 9/50 ,  F16F 9/53 ,  F16F 15/02 B ,  F16F 15/023 A ,  F16F 13/00 630 B
Fターム (16件):
3B087AA08 ,  3B087DD11 ,  3J047AA06 ,  3J047AB05 ,  3J047CA16 ,  3J047FA01 ,  3J048AA06 ,  3J048AD01 ,  3J048BE05 ,  3J048CB21 ,  3J048EA07 ,  3J069AA38 ,  3J069AA50 ,  3J069AA69 ,  3J069DD25 ,  3J069EE62

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