特許
J-GLOBAL ID:200903067160342490

自動DP/PB切換方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-298816
公開番号(公開出願番号):特開平7-154463
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 電話番号を発信する場合は自動的にDP方式に切り換え、電話回線接続後は自動的にPB方式に切り換えることにより、DTMF信号を発信できるようにする。【構成】 電話番号発信時は、フックスイッチ106とダイアルトーン検出回路107の情報から制御回路105が判断し、DP/PB切換回路104をDP発信回路102側に切り換え、電話回線接続後はフックスイッチ106とリングバックトーン検出回路108の情報から制御回路105が判断し、DP/PB切換回路をPB発信回路103側に切り換える。【効果】 JR指定券の予約や照会など、DTMF信号を使用しなければならないサービスを、通常のDP方式電話機のようにスイッチを切り換えたりすることなく受けられるとともに、スイッチ切り換え忘れて通話中にダイアルパルス信号を発信して回線を切断したりすることが無くなる。
請求項(抜粋):
ダイアルパルス方式電話機において、電話番号送出による電話回線設定時は自動的にダイアルパルス方式に切り換える手段と、電話回線接続後は自動的にプッシュボタン方式に切り換える手段を有し、電話回線設定時はダイアルキーにより押された番号は電話番号としてダイアルパルス信号により局線に送出され、電話回線接続後はダイアルキーにより押された番号はDTMF信号として局線に対し送出されることを可能にしたことを特徴とする自動DP/PB切換方式。

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