特許
J-GLOBAL ID:200903067160780544

ケーブル挿入及びパイプ貫通用スリーブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  篠崎 正海 ,  西山 雅也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-518367
公開番号(公開出願番号):特表2006-515145
出願日: 2004年01月14日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
本発明は、ケーブル挿入、パイプ貫通等のためのスリーブ(1)に関する。このスリーブ(1)が、貫通中央開口を有する中央部(3)と、前記中央部(3)の一方の端部にあるフランジ(2)とを具備する。前記フランジ(2)は、前記中央部(3)から離れる方向を向く。圧縮可能部分(4)はフランジ(2)と、ここではリング形状の圧縮手段(5)との間に配置される。リングは前記中央部(3)の外側において滑動可能に配置される。圧縮手段(5)はネジ(6)により、中央部(3)のフランジ(2)に向かって押されて圧縮可能部分(4)を圧縮しても良い。圧縮可能部分(4)の圧縮により、スリーブ(1)は板(7)等に固定される。
請求項(抜粋):
ケーブル挿入、パイプ貫通等のためのスリーブ(1)において、このスリーブ(1)が、 貫通中央開口を有する中央部(3)と、 前記中央部(3)の一方の端部にあるフランジ(2)であって、前記フランジ(2)は、前記中央部(3)から離れる方向を向く、フランジ(2)と、 前記中央部(3)の外側において滑動可能に配置される、圧縮可能部分(4)と圧縮手段(5)とであって、その圧縮可能部分(4)は前記フランジ(2)と前記圧縮手段(5)との間に配置される、圧縮可能部分(4)と圧縮手段(5)と、 を具備しており、 前記中央部(3)は板(7)等の開口に収容されており、更に前記開口の直径は前記フランジ(2)の外径に比べてより小さく、前記フランジ(2)は前記板(7)の一方の側に対して隣接することと、及び 前記圧縮可能部分(4)の軸方向の伸張部は、前記板(7)の開口の軸方向の伸張部に比べてより大きいこと、 を特徴とするスリーブ(1)。
IPC (2件):
H02G 3/22 ,  F16L 5/00
FI (2件):
H02G3/22 A ,  F16L5/00 Q
Fターム (5件):
5G363AA01 ,  5G363AA05 ,  5G363BA01 ,  5G363BA07 ,  5G363CB08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ケーブル保護管
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-120608   出願人:株式会社クボタ
  • 特開昭52-149621

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