特許
J-GLOBAL ID:200903067161846069
画像表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-097670
公開番号(公開出願番号):特開2006-276633
出願日: 2005年03月30日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 走査光束をリレー光学系から観察者の瞳孔に入射させる際に、走査光束の実効的な直径を大きくする。【解決手段】 光束生成手段が、網膜上に投影する画像に応じて強度変調された光束を生成して出力する。続いて、走査手段が、光束生成手段により出力された光束を2次元的に走査する。そして、リレー光学系が、走査手段により走査された光束を再度収束して観察者の瞳孔に出射する。さらに、本項に係る装置のリレー光学系においては、このリレー光学系内における走査光束の結像面又はその結像面付近に走査部が設けられ、この走査部の走査によって、観察者の瞳孔に出射する走査光束の収束点位置を2次元的に走査する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
観察者の瞳孔へ光束を出射し、その光束によって網膜上に画像を投影して画像を表示する画像表示装置であって、
前記画像に応じて強度変調された光束を生成して出力する光束生成手段と、
前記光束生成手段により出力された光束を2次元的に走査して走査光束とする走査手段と、
前記走査手段によって走査された前記走査光束を再度収束して前記瞳孔へ出射するリレー光学系とを備え、
前記リレー光学系には、
該リレー光学系内における前記走査光束の結像面に配置されると共に、前記瞳孔へ出射する前記走査光束の収束点位置を2次元的に走査する走査部が設けられる
ことを特徴とする画像表示装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G02B27/02 Z
, G02B26/10 B
, G02B26/10 C
Fターム (8件):
2H045AA01
, 2H045AB01
, 2H045BA13
, 2H045BA24
, 2H045BA32
, 2H045DA02
, 2H045DA12
, 2H045DA15
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特許第2874208号公報
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米国特許第5701132号明細書
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