特許
J-GLOBAL ID:200903067161870091

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-056273
公開番号(公開出願番号):特開平9-243998
出願日: 1996年03月13日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 高品質表示で、かつ、消費電力が小さい表示装置、特にアクティブマトリクス型の液晶表示装置を提供する。【解決手段】 所定本数の信号線ごとに逆極性の信号を印加して信号書込みを行う表示装置の断続する書込み動作間において、相互に隣接する信号線同士(S1とS2,(S2とS3),S3とS4,...)を、信号線間短絡回路1-7-1,1-7-2,...により短絡しながら順次各画素に書込みを行う。従って、各書込み動作直前の各信号線電位は正極性・負極性信号電位の均一化された中間電位となる。信号線駆動回路は各信号線電位を正(負)電位から負(正)電位へ変位させるのではなく、中間電位から負(正)電位へ変位させるのみで足りるため、信号線駆動回路の消費電力は半減される。
請求項(抜粋):
複数の信号線と複数の走査線との交差部に、前記信号線及び前記走査線に接続されてそれぞれ配設されたスイッチング素子と、前記スイッチング素子のそれぞれに接続されて配設され、前記走査線への走査信号入力に応じて前記スイッチング素子を介して、前記信号線からの信号が印加される画素電極と、一の前記画素電極に印加される前記信号の極性と、前記一の前記画素電極に対して前記走査線方向に隣接する他の画素電極に印加される前記信号の極性とが相互に逆極性の信号となるように、前記複数の信号線を駆動する信号線駆動回路及び前記複数の走査線を駆動する走査線駆動回路と、前記画素電極への各信号印加動作前に、一の前記信号線と前記一の前記信号線に対して隣接する他の信号線とを相互に短絡し得るように各信号線間に配設された信号線間短絡回路と、前記画素電極と前記画素電極に対向する対向電極との間に挟持され、前記画素電極と前記対向電極との間の印加電圧により駆動される液晶分子を含む液晶層とを備えたことを特徴とする表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/133 550 ,  G02F 1/136 500 ,  G09G 3/36
FI (3件):
G02F 1/133 550 ,  G02F 1/136 500 ,  G09G 3/36

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