特許
J-GLOBAL ID:200903067163387630

流量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂上 好博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-045367
公開番号(公開出願番号):特開平5-248701
出願日: 1992年03月03日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】給湯機への供給水量等を調整する流量制御装置に関するもので、流量制御装置を構成する弁体の摺動面等にゴミの咬み込が生じた場合等の障害が生じても、該障害を解除し得るようにする。【構成】弁体(20)の開度調整用の駆動源となるモータを具備する流量制御装置において、モータの回転を開始した時点から該モータのトルクが消滅してこれが停止するまでの制御所要時間を測定するタイマーと、弁体(20)が最小開度状態と最大開度状態の間を移動するのに要する時間以上にセットされた基準時間を設定する基準時間設定器と、前者のタイマーが計測する制御所要時間と基準時間設定器に設定された基準時間を比較して前者の制御所要時間が後者の基準時間以上になったときに異常信号を出す異常信号発生装置を設け、該異常信号発生装置から異常信号が出力されたときはモータを反転させるようにした。
請求項(抜粋):
弁体(20)と、該弁体(20)の開度調整用の駆動源となるモータを具備する流量制御装置において、モータの回転を開始した時点から該モータのトルクが消滅してこれが停止するまでの制御所要時間を測定するタイマー(T) と、弁体(20)が最小開度状態と最大開度状態の間を移動するのに要する時間以上にセットされた基準時間を設定する基準時間設定器と、前者のタイマー(T) が計測する制御所要時間と基準時間設定器に設定された基準時間を比較して前者の制御所要時間が後者の基準時間以上になったときに異常信号を出す異常信号発生装置(B) を設け、該異常信号発生装置(B) から異常信号が出力されたときはモータを反転させるようにした流量制御装置。
IPC (3件):
F24H 1/10 301 ,  F16K 31/04 ,  G05D 7/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-072278
  • 特開昭48-013999

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