特許
J-GLOBAL ID:200903067163437042
浸漬塗工法および浸漬塗工装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-238461
公開番号(公開出願番号):特開平10-057864
出願日: 1996年08月21日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 塗布開始端でのタレ(塗工上端部に生じる薄膜部)の発生を防止して均一な膜厚の塗膜を被塗工基体上に形成することができる浸漬塗工法および浸漬塗工装置を提供する。【解決手段】 被塗工基体を塗工液槽中の塗工液に浸漬し、次いで被塗工基体を塗工液から引き上げることにより、被塗工基体上に塗膜を形成する浸漬塗工法において、塗工液の温度をその塗工環境の温度より高く設定し、且つ被塗工基体を塗工液に浸漬し引き上げる過程の少なくとも一部において、少なくとも塗工液面に向けて送気する。塗工液の温度をその塗工環境の温度より高く設定するための塗工液温度調整手段13が設けられ、被塗工基体保持具3が少なくとも塗工液面に向けて送気する送気機構3Aを有する浸漬塗工装置。
請求項(抜粋):
被塗工基体を塗工液槽中の塗工液に浸漬し、次いで被塗工基体を塗工液から引き上げることにより、被塗工基体上に塗膜を形成する浸漬塗工法において、塗工液の温度をその塗工環境の温度より高く保持し、且つ被塗工基体を塗工液に浸漬し引き上げる過程の少なくとも一部において、少なくとも塗工液面に向けて送気することを特徴とする浸漬塗工法。
IPC (3件):
B05C 3/09
, B05D 1/18
, G03G 5/05 102
FI (3件):
B05C 3/09
, B05D 1/18
, G03G 5/05 102
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