特許
J-GLOBAL ID:200903067164175777

車両用盗難防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-327424
公開番号(公開出願番号):特開平8-185577
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 一旦エンジンを始動させその後にコードを照合することにより盗難防止を図る装置を搭載した車両の盗難防止を確実に行う。【構成】 エンジン始動直後においてトランスポンダー1から受信した固有の第1のコードと記憶したコードとを照合してそれらのコードが一致した場合に第2のコードをEGIユニット9に対して出力するイモビユニット4と、上記第2のコードと記憶したコードとを照合してそれらのコードが一致した場合にエンジン作動を許容するEGIユニット9と、このEGIユニット9に設けられたCPU13の電圧状態を検出してイモビユニット4との通信が成立しているか否かを判定する通信成立判定手段13と、この通信不成立時にEGIユニット9におけるコードの照合の開始を待機させる待機手段13と、この待機手段による待機が所定時間継続したか否かを判定する継続時間判定手段13とを有し、この所定時間が継続した場合にはEGIユニット9が強制的にエンジンの作動を停止させる
請求項(抜粋):
エンジン始動直後において送信機側から受信した固有の第1のコードと受信機側に記憶したコードとを照合してそれらのコードが一致した場合に第2のコードをエンジン制御部に対して出力するコード判定部と、上記第2のコードとエンジン制御部に記憶したコードとを照合してそれらのコードが一致した場合にエンジン作動を許容するエンジン制御部と、このエンジン制御部に設けれたCPUの電圧状態を検出して上記コード判定部との通信が成立しているか否かを判定する通信成立判定手段と、上記通信不成立時に上記エンジン制御部におけるコードの照合の開始を待機させる待機手段と、この待機手段による待機が所定時間継続したか否かを判定する継続時間判定手段と、上記所定時間が継続した場合には強制的にエンジンの作動を停止させるエンジン作動停止手段と、を有することを特徴とする車両用盗難防止装置。
IPC (8件):
G08B 13/00 ,  B60K 28/10 ,  B60R 25/04 602 ,  F02D 17/04 ,  F02D 29/02 ,  F02D 45/00 345 ,  H04B 1/38 ,  H04B 1/59

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