特許
J-GLOBAL ID:200903067164716077
回転電機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
廣瀬 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-251729
公開番号(公開出願番号):特開2004-096836
出願日: 2002年08月29日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】奇数のティースを備えたコアを用いた回転電機において、アーマチュアに巻装されるコイルに基づく電磁力変化による振動、騒音を低減する。【解決手段】4極、21スロット型の回転電機において、アーマチュア4にΩ状巻方式で巻線9を巻装してコイル10を形成する一方、シャフト5に設けられるコンミテータ7の整流子片7bに摺接する二対のブラシ9のうち、各極の一方のものを整流子片7bの周回り方向長さと略等しい周回り長さを有した基本形ブラシ9aとし、他方のものを基本形ブラシ9cの2倍の周回り長さを有した異形ブラシ9bとする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
外周に複数のコイルが巻装されたアーマチュアコアと、前記コイルに導通する奇数個の整流子片が周回りに並設されたコンミテータとをシャフトに外嵌固定してアーマチュアを構成し、該アーマチュアを、内周面に複数極の磁極が形成されたヨークに軸承してなる回転電機において、前記コンミテータの整流子片に、径方向に対向する少なくとも一対のブラシを摺接させてコイルに給電するにあたり、前記ブラシのうち、半数は、整流子片との摺接面が他のブラシよりも周回り方向に長い異形ブラシに形成されている回転電機。
IPC (2件):
FI (2件):
H02K23/00 A
, H02K13/00 N
Fターム (12件):
5H613AA07
, 5H613BB14
, 5H613GA10
, 5H613GB09
, 5H623AA03
, 5H623AA04
, 5H623BB07
, 5H623GG11
, 5H623GG23
, 5H623HH03
, 5H623HH05
, 5H623JJ01
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