特許
J-GLOBAL ID:200903067166174344

遊技場の統合分析装置並びに該遊技場における遊技機の不正利用防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 勝重 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-320239
公開番号(公開出願番号):特開2000-140358
出願日: 1998年11月11日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 遊技場において、遊技機の不正利用を防止するとともに、各遊技機の稼働状態を把握し、遊技場全体の統合分析を可能にする。【解決手段】 統合分析装置には、コストデータ記憶手段5が備えられ、遊技場の開設のために要した建設費、内装費、土地購入費などのイニシャルコスト6、人件費、光熱費、銀行借入利息、銀行返済金、景品購入費などのランニングコスト7、並びに遊技機導入コスト8、に関するデータを記憶させる、コストデータ記憶手段5はホストコンピュータ1におけるメモリ9内に備えられ、メモリ9内にはこの他にも遊技場内に設置された各遊技機の稼働データが曜日別に集計され、記憶される遊技機データ記憶手段10が備えられる。さらにメモリ9内には、遊技機データ記憶手段10に記憶された曜日別の各遊技機データに対応して、当該日の天候、近隣企業の給与支給日、ボーナス日、近隣地域の催し物状況など、外的要因を記憶する外的要因記憶手段11が付設される。
請求項(抜粋):
遊技場を開設するために要したイニシャルコスト、遊技場の経営を維持するために要するランニングコスト、および遊技機を導入するために要した遊技機導入コストをそれぞれ記憶するコストデータ記憶手段と、前記コストデータ記憶手段に記憶されているコストデータに基づいて、設定された期間における目標コスト償却値を設定する目標コスト設定手段と、前記目標コスト設定手段が設定した目標コスト償却値に、前記期間内における各日の遊技場経営者の希望粗利を加算して、当該期間における各日または各設定期間の目標利益を設定する目標利益設定手段と、を備えたことを特徴とする遊技場の統合分析装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 328 ,  A63F 7/02 334
FI (2件):
A63F 7/02 328 ,  A63F 7/02 334
Fターム (3件):
2C088AA79 ,  2C088BC45 ,  2C088CA35

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