特許
J-GLOBAL ID:200903067167182871

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-346996
公開番号(公開出願番号):特開2003-145832
出願日: 2001年11月13日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 画像形成装置の初動時にバイアス電流の設定完了を検知し速やかに次のステップに移る事で、FCOTの短縮を果たすと同時にレーザを安定的に光量制御することを目的とする。【解決手段】 各レーザをバイアス電流設定用光出力目標値で発光させるために、バイアス電流を可変に制御する手段、各レーザを書き込み光出力目標値で発光させるために、スイッチング電流を可変に制御する手段、各レーザのバイアス電流制御時にレーザの光出力がバイアス電流設定用光出力目標値に対して所定の範囲内にあるか判断する手段、各レーザの光出力値がバイアス電流設定用光出力目標値に対して所定の範囲外と判断したときは、スイッチング電流制御を禁止する手段を具備する。
請求項(抜粋):
1つ又は複数のレーザを用いたレーザ光源からの光変調されたレーザ光を隣接させて像担持対面上に導光して該像担持体に画像を形成する画像形成装置において、入力される各レーザ発光信号に対して各レーザをレーザ発光させる手段、各レーザの光出力を検出する手段、各レーザ発光時の書き込み光出力目標値を設定する手段、各レーザのバイアス電流設定用光出力目標値を設定する手段、バイアス電流を供給する手段、スイッチング電流を供給する手段、各レーザをバイアス電流設定用光出力目標値で発光させるために、バイアス電流を可変に制御する手段、各レーザを書き込み光出力目標値で発光させるために、スイッチング電流を可変に制御する手段、各レーザのバイアス電流制御時に、レーザの光出力がバイアス電流設定用光出力目標値に対して所定の範囲内にあるか判断する手段、各レーザのバイアス電流制御時に、各レーザの光出力値がバイアス電流設定用光出力目標値に対して所定の範囲外と判断したときは、スイッチング電流制御を禁止する手段、を具備することを特徴とした画像形成装置。
IPC (2件):
B41J 2/44 ,  G02B 26/10
FI (2件):
G02B 26/10 B ,  B41J 3/00 D
Fターム (11件):
2C362AA03 ,  2C362AA10 ,  2C362AA55 ,  2C362AA61 ,  2C362AA72 ,  2H045AA01 ,  2H045BA22 ,  2H045BA32 ,  2H045CA88 ,  2H045CB33 ,  2H045CB42

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