特許
J-GLOBAL ID:200903067167980174

ロードセル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 修司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-350589
公開番号(公開出願番号):特開平6-174565
出願日: 1992年12月03日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 温度補償用抵抗などの出力調整用素子を実装していない段階でのブリッジ回路の特性を、ジャンパー線などの測定用の素子を仮実装することなく、容易、かつ迅速に事前測定できるようにする。【構成】 起歪体1に装着されて荷重信号を生成する歪ケージ11,12および荷重信号のレベルを調整する調整用素子13,14を有するブリッジ回路10の入出力リード線15,16のほかに、上記調整用素子13,14が接続される接続端子14aを事前測定装置9に設けられた測定用の素子21に着脱自在に接続させるバイパス線18を設ける。事前測定時には、バイパス線18を通して接続端子14aに測定用の素子21を接続させることにより、測定用の素子を仮実装する必要がなくなり、事前測定を容易、かつ迅速に行なうことができる。
請求項(抜粋):
負荷された荷重に応じて歪を生起する起歪体と、この起歪体に装着されて荷重信号を生成する歪ゲージおよび上記荷重信号のレベルを調整する調整用素子を有するブリッジ回路とを備えたロードセルにおいて、上記ブリッジ回路の入出力リード線に加えて、上記調整用素子が接続される接続端子を事前測定装置に設けられた測定用の素子に着脱自在に接続させるバイパス線を備えていることを特徴とするロードセル。
IPC (3件):
G01L 1/22 ,  G01G 3/142 ,  G01G 23/01

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