特許
J-GLOBAL ID:200903067169766960

心臓補助システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松岡 修平
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-505649
公開番号(公開出願番号):特表平11-514251
出願日: 1996年07月08日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】心臓補助ポンプは、内腔をその中で画定して包囲する外部被覆を含むカニューレであって、先端と後端とを有するカニューレを含む。カニューレは、先端が被術者の心臓の心室の内部に来るように被術者の大動脈を通じて挿入される。このポンプは、カニューレの先端の近くにあって、心室から内腔に入る血液が通過する少なくとも一つの入口弁と、カニューレの被覆に沿って半径方向に配置された、内腔から大動脈に出る血液が通過する少なくとも一つの出口弁と、可変流体容積を有する流体槽であって、血液が内腔と槽との間を流れることができるようにカニューレの後端に連結された流体槽と、流体槽に連結され、この流体槽内の流体容積を制御するポンプ装置とを有する。ポンプ駆動部は、流体槽内の流体容積を交互に増減させて、カニューレを通じて血液の脈動ポンプ給送作用を発生させる。
請求項(抜粋):
内部に内腔を画定して包囲する外部被覆を含むカニューレであって、先端と後端とを有し、先端が被術者の心臓の心室の内部に来るように被術者の大動脈を通じて挿入されるカニューレと、 カニューレの先端の近くにあって、心室から内腔に入る血液が通過する少なくとも一つの入口弁と、 カニューレの被覆に沿って半径方向に配置された、内腔から大動脈に出る血液が通過する少なくとも一つの出口弁と、 可変流体容積を有する流体槽であって、血液が内腔と槽との間を流れることができるように、カニューレの後端に連結された流体槽と、 流体槽に連結され、この流体槽内の流体容積を制御するポンプ装置と を有し、 ポンプ装置が、流体槽内の流体容積を交互に増減させて、カニューレを通じて血液の脈動ポンプ給送作用を発生させる、心臓補助ポンプ。
IPC (3件):
A61M 1/10 500 ,  F16K 15/00 ,  F16K 31/12
FI (3件):
A61M 1/10 500 ,  F16K 15/00 ,  F16K 31/12

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