特許

J-GLOBAL ID：200903067169900984

画像変換装置

発明者： 藤代 茂夫
出願人/特許権者： ソニー株式会社
代理人 (1件)： 田辺 恵基
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-315778
公開番号（公開出願番号）：特開平6-153170
出願日： 1992年10月30日
公開日（公表日）： 1994年05月31日
要約：

【要約】【目的】本発明は、入力画像信号のうち順次走査より飛び越し走査に変換された飛び越し走査変換画像信号を高い精度で本来の順次走査画像信号に変換する画像変換装置を実現する。【構成】入力画像信号より飛び越し走査変換画像信号を判別して検出信号を出力する画像判別手段と、入力画像信号より順次走査画像信号を生成する順次走査画像生成手段と、順次走査画像信号を検出信号に応じて入力画像信号と切り換えて出力する画像切り換え手段とを具える。また順次走査画像生成手段は、入力画像信号を2倍速度で読み出して倍速画像信号を生成する倍速画像信号生成手段と、連続する2フイールドに対応する1対の倍速画像信号を2倍速度で走査線ごと交互に読み出して順次走査画像信号に変換する倍速順次走査変換手段とを具える。

請求項（抜粋）：

飛び越し走査方式によつて伝送される入力画像信号のうち順次走査方式による画像信号より飛び越し走査方式による画像信号に変換されて伝送される飛び越し走査変換画像信号を判別して当該飛び越し走査変換画像信号を順次走査方式による画像信号に変換する画像変換装置において、上記入力画像信号を入力し、上記入力画像信号より上記飛び越し走査変換画像信号を判別して検出信号を出力する画像判別手段と、上記入力画像信号を入力し、上記入力画像信号より順次走査方式による画像信号を生成する順次走査画像生成手段と、上記順次走査画像生成手段より上記順次走査方式による画像信号を入力し、当該順次走査方式による画像信号を上記検出信号に応じて上記入力画像信号と切り換えて出力する画像切換手段とを具えることを特徴とする画像変換装置。