特許
J-GLOBAL ID:200903067169935060

容 器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-028651
公開番号(公開出願番号):特開平6-219437
出願日: 1993年01月25日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【目的】 特別の労力を要することなしに内容物を残留量が極めて少なくなるまで取出し得る容器を提供する。【構成】 3つの側面板部2,4,6と上面板部8と下面板部とを有する。側面板部2は、第1の折目FL1で凹状に容易変形性を有する中央部2aと、第2の折目FL2で凸状に容易変形性を有する上部2bと、第3の折目FL3で凸状に容易変形性を有する下部2cとを有し、且つ中央部2aと上部2bとの境の折目FL6及び中央部2aと下部2cとの境の折目FL7でいずれも凹状に容易変形性を有する。上面板部8は第4の折目FL4で凹状に容易変形性を有し、同様に下面板部も第5の折目で凹状に容易変形性を有する。12は上面板部8の一部として形成された開閉扉であり、16はそれに付された付属板部である。
請求項(抜粋):
3つの側面板部と上面板部と下面板部とを有しており、これら側面板部、上面板部及び下面板部は隣接するものどうしのなす角度が可変であり、第1の側面板部は、上下方向に沿った第1の折目で凹状に容易変形性を有する中央部と、上記第1の折目の上方の上下方向に沿った第2の折目で凸状に容易変形性を有する上部と、上記第1の折目の下方の上下方向に沿った第3の折目で凸状に容易変形性を有する下部とを有し、且つ上記中央部と上記上部との境及び上記中央部と上記下部との境でいずれも凹状に容易変形性を有し、上記上面板部は、上記第2の折目の方から第2の側面板部及び第3の側面板部とにより形成される上側頂点の方へと延びている第4の折目で凹状に容易変形性を有し、上記下面板部は、上記第3の折目の方から第2の側面板部及び第3の側面板部とにより形成される下側頂点の方へと延びている第5の折目で凹状に容易変形性を有する、ことを特徴とする容器。
IPC (3件):
B65D 5/02 ,  B65D 5/36 ,  B65D 5/74

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