特許
J-GLOBAL ID:200903067174633030

同軸ケーブル用コネクタ及び電子機器用箱体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-358821
公開番号(公開出願番号):特開2006-164916
出願日: 2004年12月10日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】 同軸ケーブルの取付けが簡単であるばかりでなく,この同軸ケーブルが抜け難く且つ回転し難い構成とする。【解決手段】 同軸ケーブル7が挿入されるコネクタ本体1内に,同軸ケーブル7の内部絶縁体7bと外部導体7cとの間に挿入されるスリーブ体6と,同軸ケーブル7の抜脱を阻止する抜け止め具3と,該抜け止め具3による同軸ケーブル7の抜脱阻止を解除するリリーサ5とを設けた。前記抜け止め具3は,前記コネクタ本体1の中間部にコネクタ本体1と同一中心軸を有するように内設するリング形状の枠体3bと,該枠体3bからコネクタ本体1の中心軸へ向けて突設した複数の爪部3aとを有し,該爪部3aによって挿入した同軸ケーブル7を咬持させて同軸ケーブル7の抜脱を阻止させた。【選択図】 図16
請求項(抜粋):
同軸ケーブルを挿入して装着する筒状のコネクタ本体と,該コネクタ本体の前方に連結され,接続対象と接続するための接続手段とを有する同軸ケーブル用コネクタであって, 前記コネクタ本体内に,装着する同軸ケーブルの内部絶縁体と外部導体との間に挿入されるスリーブ体と,同軸ケーブルの抜脱を阻止する抜け止め具とを備え, 前記抜け止め具は,前記コネクタ本体の中間部にコネクタ本体と同一中心軸を有するように内設するリング形状の枠体と,該枠体からコネクタ本体の中心軸へ向けて突設した複数の爪部とを有し, 同軸ケーブル端部を記前記コネクタ本体内へ後方から挿入操作することで,前記爪部が前記同軸ケーブル周囲を咬持して同軸ケーブルの抜脱を阻止することを特徴とする同軸ケーブル用コネクタ。
IPC (2件):
H01R 24/02 ,  H01R 13/73
FI (3件):
H01R17/04 501D ,  H01R13/73 E ,  H01R17/04 J
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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