特許

J-GLOBAL ID：200903067175400160

情報記録再生装置

発明者： 松田 文男 ,  尾崎 稔 ,  佐藤 和也 ,  吉沢 健一
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 田澤 博昭 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-123702
公開番号（公開出願番号）：特開平11-317928
出願日： 1998年05月06日
公開日（公表日）： 1999年11月16日
要約：

【要約】【課題】 記憶装置に発生した障害に対し、映像データの記録・再生が不能になるのを回避し、コストパフォーマンスの向上および高信頼性を確保する。【解決手段】 入力された映像情報の画素単位で各記録媒体を切り替え、前記各記録媒体に対し画素単位で映像情報の記録および読み出しを行うディスクI/F4と、いずれかの記録媒体に対する記録または読み出しについて障害が発生すると、該障害が発生した記録媒体からディスクI/F4により読み出される画素単位の映像情報を補間し、該補間した映像情報と障害が発生していない記録媒体から読み出された映像情報とをもとに前記入力された映像情報を復元する補間処理部5とを備える。

請求項（抜粋）：

記録および読出可能であって書き換えできる複数の記録媒体に共通的に情報を記録することで、前記複数の記録媒体のうちのいずれかの記録媒体に対する記録または読出について発生した障害に対しての信頼性を確保する情報記録再生装置において、入力された映像情報の画素単位でそれぞれの記録媒体を切り替えて当該各記録媒体にアクセスし、前記各記録媒体に対し画素単位で映像情報の記録および読み出しを行う画素単位アクセス手段と、前記複数の記録媒体のうちのいずれかの記録媒体に対する記録または読み出しについて障害が発生すると、該障害が発生した記録媒体から前記画素単位アクセス手段により読み出される画素単位の映像情報を補間し、該補間した映像情報と障害が発生していない記録媒体から読み出された映像情報とをもとに前記入力された映像情報を復元し出力する補間処理手段とを備えたことを特徴とする情報記録再生装置。

IPC (3件)：

H04N 5/92 ,  G11B 20/18 560 ,  G11B 20/18 570

FI (3件)：

H04N 5/92 Z ,  G11B 20/18 560 J ,  G11B 20/18 570 Z