特許
J-GLOBAL ID:200903067177533966
2周波共用アレイアンテナ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八幡 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-031278
公開番号(公開出願番号):特開平6-224629
出願日: 1993年01月27日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 低周波数用アレイアンテナの放射効率、放射パターン、両アレイアンテナ間のアイソレーションの劣化を防止する。【構成】 低周波数用アレイアンテナ1と高周波数用アレイアンテナ2は積層した誘電体基板5a〜5eに形成するが、高周波数用アレイアンテナ2には移相回路と短絡回路からなる反射回路22を設け、励振は外部に設けた給電ホーン3により行う。つまり、高周波数用アレイアンテナ2の給電回路は低周波数用アレイアンテナ1の放射部を横切らないようにしてある。
請求項(抜粋):
多層に積層した誘電体基板の表裏面に形成した導体を利用して低周波数用と高周波数用のアレイアンテナをそれぞれ形成するようにした2周波共用アレイアンテナにおいて; 多層に積層した誘電体基板のうち、下部側の積層誘電体基板では、1の誘電体基板面に放射素子を配列してなる低周波数用アレイアンテナを形成するとともに、各放射素子の給電回路を当該放射素子と同一の誘電体基板の同一面にまたは当該放射素子の背面側の誘電体基板面に形成し;上部側の積層誘電体基板では、1の誘電体基板面に前記低周波数用アレイアンテナの放射を妨げないように放射素子を配列してなる高周波数用アレイアンテナを形成するとともに、各放射素子毎の反射回路(移相回路及び短絡回路からなる)を当該放射素子の背面側の誘電体基板面に形成し; かつ、当該2周波共用アレイアンテナの前部に離隔して配置され当該2周波共用アレイアンテナに向けて高周波数用の電波放射を行う給電ホーン; を備えることを特徴とする2周波共用アレイアンテナ。
IPC (3件):
H01Q 21/30
, H01Q 5/01
, H01Q 21/06
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