特許
J-GLOBAL ID:200903067178891696
定着装置及び画像記録装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-216359
公開番号(公開出願番号):特開2001-042684
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】本発明は、ローラ式の定着装置において、離型剤供給部をクリーニング部と離型剤供給部より構成し、紙粉の多い紙で多くの離型剤供給を要するトナーに対しても長寿命を実現できるようにした。【解決手段】ローラ式の定着装置において、離型剤供給部を定着ローラに対して高面圧のクリーニング部と、低面圧の離型剤塗布部により構成し、離型剤塗布部よりクリーニング部へ離型剤供給する構成とした。これにより、異物をクリーニング部でせきとめることにより離型剤塗布部の目詰まりを起こりにくくし、定着装置の長寿命を実現した。
請求項(抜粋):
未定着トナー像を保持する記録媒体を通過させ未定着トナーの定着を行なう、定着ローラ、加圧ローラ及び定着ローラと前記未定着トナー像間の離型性を高めるために離型剤を塗布する離型剤供給部を有する定着装置において、前記離型剤供給部を定着ローラに対して高面圧で接触するクリーニング部材と、それとは別部材よりなり定着ローラ回転方向に対して前記クリーニング部材より下流側に設けられ、定着ローラに前記クリーニング部材に対して相対的に低面圧で接触する、表面に部分的に多孔質体の設けられた離型剤塗布部材により構成し、前記クリーニング部材が前記離型剤塗布部材より離型剤供給を受ける構成としたことを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 104
, G03G 15/20 105
FI (2件):
G03G 15/20 104
, G03G 15/20 105
Fターム (10件):
2H033AA08
, 2H033BA43
, 2H033BA44
, 2H033BA45
, 2H033BA51
, 2H033BA52
, 2H033BA54
, 2H033BA56
, 2H033BB01
, 2H033BB28
引用特許:
審査官引用 (1件)
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-169070
出願人:日立工機株式会社
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