特許
J-GLOBAL ID:200903067183197056
発泡性オレフィン系樹脂粒子、発泡粒子および発泡成形体ならびにこれらの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-287379
公開番号(公開出願番号):特開2002-097295
出願日: 2000年09月21日
公開日(公表日): 2002年04月02日
要約:
【要約】【課題】 発泡性を長期間にわたって保持できる発泡性オレフィン系樹脂粒子、柔軟性、外観等に優れたオレフィン系樹脂発泡成形体、ならびにこれらの製造方法を提供する。【解決手段】 オレフィン系樹脂とエチレン-スチレンランダム共重合体とを溶融混合させて粒子状としたオレフィン系樹脂組成物粒子に、発泡剤を含浸させた発泡性オレフィン系樹脂粒子であって、DSC曲線における高温側のピーク温度と結晶化温度との差が60°C以下であり、且つ前記結晶化温度と固有ピーク温度との差が40°C以下であることを特徴とする発泡性オレフィン系樹脂粒子を提供することにより前記課題を解決する。
請求項(抜粋):
オレフィン系樹脂とエチレン-スチレンランダム共重合体とを溶融混合させて得られるオレフィン系樹脂組成物粒子に、発泡剤を含浸させた発泡性オレフィン系樹脂粒子であって、該発泡性樹脂粒子が、10°C/分の昇温速度で20°Cから220°Cまで昇温したときに、走査型示差熱量計により測定して得られるDSC曲線において2つの吸熱ピークを有し、2つの吸熱ピークのうち高温側のピーク温度と、前記発泡性樹脂粒子を10°C/分の降温速度で220°Cから40°Cまで降温したときに、走査型示差熱量計により測定して得られるDSC曲線において発熱ピークとして示される結晶化温度との差が60°C以下であり、かつ、前記結晶化温度と、前記発泡性樹脂粒子を10°C/分の昇温速度で40°Cから220°Cまで再び昇温したときに、走査型示差熱量計により測定して得られるDSC曲線において吸熱ピークとして示される固有ピーク温度との差が40°C以下であることを特徴とする発泡性オレフィン系樹脂粒子。
IPC (3件):
C08J 9/18 CES
, C08L 23/00
, C08L 25/08
FI (3件):
C08J 9/18 CES
, C08L 23/00
, C08L 25/08
Fターム (46件):
4F074AA17
, 4F074AA17B
, 4F074AA24
, 4F074AA25
, 4F074AA32
, 4F074AB02
, 4F074AB03
, 4F074AE07
, 4F074BA32
, 4F074BA35
, 4F074BA36
, 4F074BA37
, 4F074BA38
, 4F074BA39
, 4F074BA40
, 4F074BA44
, 4F074BA53
, 4F074BA54
, 4F074BA55
, 4F074BA57
, 4F074BA59
, 4F074CA23
, 4F074CA24
, 4F074CA34
, 4F074CA35
, 4F074CA38
, 4F074CC04X
, 4F074CC22X
, 4F074DA02
, 4F074DA08
, 4F074DA19
, 4F074DA33
, 4J002BB042
, 4J002BB121
, 4J002BB151
, 4J002BB161
, 4J002BC022
, 4J002BP021
, 4J002DE016
, 4J002EA016
, 4J002EB026
, 4J002EB066
, 4J002FA091
, 4J002FA092
, 4J002FD326
, 4J002GG02
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