特許
J-GLOBAL ID:200903067183253169

波長変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-006068
公開番号(公開出願番号):特開平6-214265
出願日: 1993年01月18日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 半導体レーザの発振波長を非線形光学素子における変換効率の最大となる波長に電気的に常時一致させる。【構成】 少なくとも半導体レーザ1と回折格子2から成る光源19と非線形光学素子3とを用いた波長変換装置において、半導体レーザ1の発振波長に微小変動を加える変調素子と非線形光学素子3からの出射光を受ける受光素子6を有し、この受光素子6から得られる変動信号と変調素子における変調信号の相関をとって、この相関により得られる非線形光学素子3における波長変換効率が最大となる基本波波長と非線形光学素子3への入力基本波波長との差を誤差信号として得て、入力基本波波長を波長変換効率が最大となる基本波波長に一致させる。
請求項(抜粋):
少なくとも半導体レーザと回折格子から成る光源と非線形光学素子とを用いた波長変換装置において、上記半導体レーザの発振波長に微小変動を加える変調手段を有し、非線形光学素子からの出射光を受ける受光素子を有し、上記受光素子から得られる変動信号と、上記変調手段における変調信号の相関をとる回路構成を有し、上記相関により得られる上記非線形光学素子における波長変換効率が最大となる基本波波長と、上記非線形光学素子への入力基本波波長との差が誤差信号として出力され、上記入力基本波波長を上記波長変換効率が最大となる基本波波長に一致させる信号が出力される回路構成を有することを特徴とする波長変換装置。
IPC (3件):
G02F 1/35 ,  G02B 5/18 ,  H01S 3/18

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