特許
J-GLOBAL ID:200903067183398086

二成分系現像剤用現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-373284
公開番号(公開出願番号):特開2001-188408
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】補給トナーの均一混合性に優れ、トナーが補給されてから短時間で装置内現像剤のトナー濃度が一定値以上に安定し、トナー補給時における地肌かぶり、トナー飛散、画像の濃度ムラが有効に防止された縦循環方式による現像装置を提供すること。【解決手段】 上部室4には、第1の現像剤撹拌送り機構16とは反対方向に現像剤の送りを行う第2の現像剤撹拌送り機構17が収容されており、下部室3と上部室とは、第1の現像剤撹拌送り機構による送り方向先端部分及び第2の現像剤撹拌送り機構による送り方向先端部分において、それぞれ互いに連通しており、第1の現像剤撹拌送り機構による送り方向先端部分に位置する下部室と上部室との連通部には、現像剤を下部室から上部室に汲み上げるマグネットローラ25が設けられており、マグネットローラ上方に位置する連通部壁面にトナー補給口30が設けられていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
磁性キャリヤとトナーとから成る二成分系現像剤を感光体ドラム表面に供給して感光体ドラム表面上に形成された静電像の現像を行う現像装置において、下部室と上部室とに区画された現像ハウジングを備え、前記下部室には、感光体ドラムに対面して配置されるマグネット内蔵の現像スリーブと、該現像スリーブと間隔を置いて配置され且つ該現像スリーブの軸方向に沿って現像剤の送りを行う第1の現像剤撹拌送り機構とが収容されており、前記上部室には、前記第1の現像剤撹拌送り機構とは反対方向に現像剤の送りを行う第2の現像剤撹拌送り機構が収容されており、前記下部室と上部室とは、第1の現像剤撹拌送り機構による送り方向先端部分及び第2の現像剤撹拌送り機構による送り方向先端部分において、それぞれ互いに連通しており、 第1の現像剤撹拌送り機構による送り方向先端部分に位置する下部室と上部室との連通部には、現像剤を下部室から上部室に汲み上げるマグネットローラが設けられており、該連通部の上方には,トナー補給口が設けられていることを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 507
FI (4件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 507 E ,  G03G 15/08 507 X
Fターム (8件):
2H077AB02 ,  2H077AC02 ,  2H077AE06 ,  2H077BA08 ,  2H077DA10 ,  2H077DA42 ,  2H077DB01 ,  2H077EA03

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