特許
J-GLOBAL ID:200903067183444509

廃棄プラスチックを利用した成形品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-208760
公開番号(公開出願番号):特開平7-040342
出願日: 1993年07月30日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】 家庭、工場などから出る一般的な廃棄プラスチック、これまで用途の無かった農業用プラスチックフィルムを再利用でき、耐熱性に優れ、硬度の硬い成形品を提供する。【構成】 廃棄プラスチック1を破砕して小片2とし、それに燃焼灰3を混合し、その混合物4を加熱溶融して型枠5に注入して成形してなる。【効果】 硬度が硬く、耐熱性に優れた成形品ができる。燃焼灰が増量剤の役目をするので、少量の廃棄プラスチックで多量の成形品ができる。加工コストが安く、これまで用途の無かった農業用プラスチックフィルムを再利用できるので無駄にならず、資源を有効活用できる。
請求項(抜粋):
廃棄プラスチック(1)を破砕して小片(2)とし、それに燃焼灰(3)を混合し、その混合物(4)を加熱溶融して型枠(5)に注入して成形してなることを特徴とする廃棄プラスチックを利用した成形品。
IPC (2件):
B29B 17/00 ,  B29K105:26

前のページに戻る